日本は資源のリサイクルを積極的に行っています。現在は古紙回収業者が無料で引き取ってくれるシステムが構築されており、全国で利用されています。資源として国外に輸出もされ、世界の資源再利用に貢献しています。

古紙は処分をしないでおくと、どんどん溜まって増えてきます。新聞は毎日届けられるので、1日たてばもう古紙扱いです。さらに、週刊誌や月刊誌など雑誌の類も不要になるとあっという間にゴミ化してしまいます。そのため、しばらく放置するとあっという間に家の中のスペースを占拠してしまいます。

溜まる前にこまめに古紙を処分する良い方法があります。それは古紙回収業者に依頼することです。古紙は資源ゴミとしてリサイクルできるので、多くの地域で古紙回収業者が無料で回収サービスを行っています。しかし全てが無料という訳ではなく、古紙回収業者の中には、有料で回収する業者も多く存在することを知っておきましょう。それを知らずに頼むと、お金を請求されたりすることもあるのです。ですから古紙回収を依頼する際には無料かどうかを確認するとともに、サービス内容についてもチェックして、ニーズに合ったところを選びましょう。

また、個人情報が記載されたものは処分する際にも注意が必要です。しっかりした業者なら、個人情報などが記された書類やオフィスの機密書類なども、回収した後きちんとした基準に基づいて溶解などの処理をしてくれるので、古紙回収サービスが無料でも安心して任せることができます。